腰というより、お尻の上の方が痛い…
2026.09.29・椅子から立ち上がる瞬間にお尻の奥が痛い
・長く座っていると、腰とお尻の境目がつらくなる」
・片脚に体重をかけると痛い」
・階段を上ると、お尻の上の方に痛みが出る
そんな腰痛はありませんか?
腰痛というと腰の筋肉や椎間板をイメージする方が多いですが、『仙腸関節』が関係していることもあります。
仙腸関節とは背骨の一番下にある「仙骨」と骨盤を構成する「腸骨」をつないでいる関節です。
左右に一つずつあり、身体を支えながら上半身から下半身へ力を伝える重要な場所です。
大きく動く関節ではありませんがわずかな動きによって身体にかかる衝撃を受け止めています。
この仙腸関節周辺に負担がかかると、
・腰とお尻の境目が痛い
・左右どちらか一方が痛い
・長時間座っていると痛くなる
・椅子から立ち上がるときに痛い
・長時間立っているとつらい
・片脚立ちで痛みが出る
・階段の上り下りで痛む
・お尻から太ももにかけて痛みを感じる
といった症状がみられることがあります。
『痛い場所を指一本で示すと、お尻の上の骨のあたりになる』
という方は仙腸関節周辺が痛みの発生源の一つになっている可能性があります。
なぜ仙腸関節に負担がかかるのでしょうか?
たとえば、
・長時間同じ姿勢で座る
・いつも同じ脚に体重をかけて立つ
・片脚で踏ん張る動作が多い
・繰り返し重い物を持つ
・ランニングなどで同じ動作を繰り返す
・転倒などで骨盤周辺に強い衝撃を受ける
などがきっかけになることがあります。
また仙腸関節周辺には多裂筋や殿部の筋肉など、骨盤を安定させるための組織がたくさんあります。
そのため「仙腸関節が痛い=関節だけを治療すればいい」とは限りません。
周囲の筋肉が過度に緊張していたり、腰や股関節の動きが悪くなっていたりすることで、仙腸関節周辺に負担が集中していることも考えられます。
当院では痛い場所だけを見るのではな仙腸関節周辺の痛みでも関節だけに原因を求めるのではなく、周囲の深い筋肉まで含めて状態を確認することが大切だと考えています。
「普通の腰痛だと思っていたけれど、腰よりお尻の上が痛い」
「マッサージを受けても奥の痛みが残る」
そんな症状が続いている方は仙腸関節周辺が関係している可能性もあります。
腰痛でお悩みの方はお気軽にご相談ください。
B-fit鍼灸接骨院 鈴木