こんなお悩みございませんか?
お身体に感じる違和感や痛みを「そのうち良くなるだろう」と軽く考えていませんか?
違和感や痛みは身体からのSOS信号なのかもしれません。特に痺れ症状は軽くみてはいけません。
痺れを引き起こす前に次のような傾向があります。
このように段階を踏んで痺れの症状が現れることが多いです。すなわち長い期間をかけて身体に無理や負担をかけ続けたしまった結果です。
痛い箇所をマッサージをして緩めると受けている最中は気持ちいいかもしれませんが、極度に強い力でグイグイ押したりするとかえって痺れの原因に負担が入り痺れが悪化する可能性があります
痛み止めや筋弛緩剤を服用されている方も多くいます。飲んでいる間は楽かもしれませんが、あくまでも一時的に誤魔化しているだけです。
薬を長期に飲み続けると効き目が悪くなり、より強い薬を飲まないといけなくなります。
また痛みは身体からのSOS信号のため、それを遮断してしまうとより反動で症状が悪化することもあります。
温めたり電気を流したりすることを物理療法と言います。物理療法により一時的に血行が良くなりますがこれも根本的な痛みの改善にはなりません。
TVやSNSでよく見かけるボキボキ整体(カイロプラクティック)
カイロプラクティックは海外では医師と同じくらいの権威のある国家資格者が仕事とされています。ただ日本では民間療法とされ資格やそれを取り締まる法律がなく、無資格者
でも営業ができてしまう現状です。そのために受ける際はとても注意が必要です。
特に首はとてもデリケートな部位です。
首を無資格で身体の構造も理解せずにやっている先生もいますので、せっかく施術を受けたのに悪化してしまう方もいます。
数週間の研修、もしくは数日の研修をした後にいきなり現場で実践なんてところも多くありますので選ぶ際は慎重に。一つの目安は国家資格を持っているかどうかです。
※もちろんベテランの素晴らしい先生もいます
身体の半身が痺れる場合、脳や脊髄からの影響が考えられます。しびれが急に来た場合には脳梗塞や脳出血など救急事態も考えられますので、医療機関にすぐに受診をしてください。
代表的な病気
脳内出血、脳梗塞、脳腫瘍など
片方の腕や指が痺れるなどの場合は頚椎からの影響による痺れが考えられます。
背骨の間にある椎間板と呼ばれるクッション材に亀裂が入り、漏れ出た液体が神経を圧迫する椎間板ヘルニアや加齢により関節が変形し神経に刺激を加える変形性頚椎症などが原因としてみられます。
代表的な病気
頚椎ヘルニア、変形性頚椎症
上記と同様に片方の足だけに痺れが現れるなどの場合は腰椎からの影響が考えられます。
代表的な病気
腰部椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症
脳や背骨の中の脊髄は『中枢神経』といいます。脳脊髄から体の末端に伸びる神経の枝のことを『末梢神経』と呼びます。
末梢神経は手足にかけて伸びる最中に何箇所か関所のような役割を果たしているトンネルを通過します。トンネルが何らかの原因で神経を圧迫した結果で手足がビリビリと痺れや動かしづらさを引き起こすことがあります。
代表的な病気
肘部管症候群、手根管症候群、胸郭出口症候群、足根管症候群など
代表的な疾患でいうと糖尿病性神経障害です。
身体の末端の動脈が糖尿病により動脈硬化を起こし、神経に栄養がいかず神経障害を引き起こします。
またビタミン不足などのアルコールの多飲や偏食の方にも神経障害がでることがあります。
代表的な病気
糖尿病性神経障害、ビタミン欠乏
当院ではしっかりとカウンセリングを通して原因を特定してから施術を行います。
当院は症状によっては一般的な鍼灸院の使っている鍼よりも長めの鍼を使用します。そのため深部のコリを緩めることが可能で体に染みついたコリの癖をとっていきます。緩むことにより血流の改善や神経の圧迫などがとれていきます。
鍼はマッサージのように強く押すような刺激もないために身体への負担も少なくアプローチをすることが可能です。
鍼灸最大の特徴である自律神経への調整することが可能なために施術を受けた後の改善が大きく、神経痛を抑えることができます。
普段の姿勢や食生活、生活リズムが乱れているといくら体の調整をしても元に戻ってしまいます。軽い運動やストレッチなどを日常に取り入れることで良い状態を安定させます。
本来人間は自然に改善する力が備わっています。適切な施術を行えばあなたの身体は自然と良い状態になっていきます。